森林見学・体験ツアー【ひだまりほーむ】開催されました。


4/19に開催された、ひだまりほーむ 鷲見製材さま(岐阜)主催の森林見学ツアーの報告が届きました。
ひだまりほーむ様の原点である岐阜県郡上の森にお客様をご案内するこのツアーは、今回で10回目。約60名が参加されました。
■伐採見学
参加者・作業者全員で入山式を行った後、郡上市役所の方の案内で山へ。
「森を五感すべてを使って感じてください」の言葉に、目を閉じて川の音、鳥のさえずりを聞きました。
山に入ると、特別講師のみなさんによる伐採の実演です。木を1本伐採するのにもいろんな方法があること、状況によっては危険な作業であることを教えていただきました。
木が“ドスン”と音を立てて倒れると、参加者からは歓声が上がりました。
森林インストラクターの方の指導のもと「木の鼓動を聞いてみよう」と木の幹に聴診器を当てて音を聞きました。
子どもたちも参加して、小さな木の伐採体験。お父さんに手伝ってもらいながらのこぎりを使って一生懸命作業しました。小さな木でも倒すのはたいへんです。
お昼には、取れたての山の幸をてんぷらにしていただきました。外で食べるごはんはおいしく、みなさんいつもより箸が進んだようです。
■製材工場/ストックヤード見学
午後は、鷲見製材の本社工場を見学。
工場で木を挽く際にどんなことに気をつけているかを説明しました。
ここではカンナかけの体験も。大人も子どもも職人さんの道具に触れると、時間を忘れて夢中になります。
次に、天然乾燥ストックヤードを見学しました。
天然乾燥は木の色・艶がよいだけでなく、乾燥機に入れないことで重油を使わず、CO2削減に大きく役立っていることを説明しました。
■プレカット工場見学
続いて、長良川ウッド協同組合のプレカット工場を見学。
職人さんから、1本1本木の性質を見て適材適所に使っていることなど、普段は聞けないお話を伺いました。
また、職員の方から日本の林業の現状や環境先進国スウェーデンの話などをわかりやすく教えていただきました。
◆参加者の声より◆
健康な森が結局は自分の健康に関係してくること。今、自分たちの家を本当にいい木材でつくっていただけているのは、過去の人たちの頑張りのおかげ。これからの自分たちの生き方で、次の世代にいい木を残せるかどうかが決まる。世界も時間の流れもすべてつながっているのだなと思いました。
◆ひだまりほーむ様より◆
今年、ひだまりほーむは「エコ元年」を宣言しています。
現在私たちの地球は温暖化、二酸化炭素削減など様々な問題が山積みです。
地域の木で家を建てるということはどういうことなのか?
これから「家」を建てるみなさんが、どうして国産材を使うべきなのか?ということを改めてココロに問いかけたツアーとなりました。
