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講師/C.W.ニコル氏
(作家、(財)C.W.ニコル・アファンの森財団 理事長)
1940年イギリス南ウェールズ生まれ。カナダ水産調査局北極生物研究所の技官・環境局の環境問題緊急対策官やエチオピアのシミエン山岳国立公園の公園長など世界各地で環境保護活動を行い、1980年から長野在住。84年から森の再生活動を実践するため、荒れ果てた里山を購入、「アファンの森」と名づける。2002年、この森での活動や調査などをより公益的に、そして全国展開をするため財団法人を設立。1995年、日本国籍を取得。2005年、英国エリザベス女王陛下より名誉大英勲章を賜る。著書「誇り高き日本人でいたい」「マザーツリー」他。
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日本は、北に流氷、南にさんご礁がある世界でも稀な国です。また、高い山脈、複雑な海岸線があり、そこに住む生物の多様性は本当に素晴らしい。この豊かで美しい自然が、多様で繊細な文化と勤勉でやさしい日本人を創ったのだと思います。しかし、その貴重な自然環境は高度成長の時代と共に失われて行き、また現在も地球の気候変動により大きく変わろうとしています。
私は、25年前から長野県黒姫山麓の荒れた森を生物の多様性豊かな森へと変える活動をしています。また、健康的な自然環境は、温暖化などの地球の変化による影響を最小限に抑える能力を持っていると思います。この国の自然の多様性は、未来の可能性なのです。
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講師/大野 年司氏
(大野建設株式会社 代表取締役)
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地域工務店は目先の利益や小手先の戦術的なことで動かずに、永続的に地域に必要とされる企業を目指さなければなりません。その為には、好循環のビジネスモデルを築き、経営の安定を図ることが不可欠です。何代にもわたって当社に家づくりをお任せくださった多くのお客様も、そう願っているはずです。創業100年の大野建設は、それこそが使命だと考えています。
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講師/相羽 正氏
(相羽建設株式会社 取締役会長)
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講師/迎川 利夫氏
(相羽建設株式会社 常務取締役)
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昔は大工の腕さえ良ければ仕事は来たのかもしれませんが、広くなった営業エリアでは、「つくる力」と「伝える力」のバランスが必要になってきました。相羽建設では、住器設備や家具を大工がつくり『ものづくり』を強調しています。また、USTに拠るAibaTVを立ち上げ、その活動を伝え、人たちのつながりに活用しています。
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講師/樫野 紀元氏
(前橋工科大学大学院教授)
建築社会学者、工学博士、一級建築士。
東京大学大学院修了。旧建設省勤務を経て大学教授、NPO理事長などを歴任。ノルウェー・トロンドハイム大学客員研究員。RILEM(国際材料構造試験研究機関連合:80ヶ国が加盟。本部パリ)TC(技術委員会)委員長。日本建築学会賞、科学技術長官賞などを受賞。
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住まいは、そこに居住する人達の健康(心身共)等に大変大きな影響を与えるものです。いま何故、国産材の家づくりなのか。近年の日本の住宅産業のあり方に問題を提起し、木の家に住む人の健康にまつわる具体的なデータを用いて、その真実を明らかにします。
建築は、単なるものづくりではありません。「建築は社会学である」という立場から、本来あるべき住まいを提案します。
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パネラー/伊藤 正幸氏
(株式会社イトコー 代表取締役)
大工の家系に1954年に誕生。愛知県豊橋市出身。金沢工業大学で建築を勉強し浜松の建築会社へ修行後、(株)伊藤工務店に入社。1992年(株)イトコーとCIを導入。1998年に2代目社長に就任。今年で創業60周年を迎える。
自身が小学6年の時に病気で入院を経験。家造りと健康に関心を持ち、自然素材・自然エネルギーをプラスした“新"健康住宅を提案。2000年には「近くの山の木で家を造ろう運動宣言」と同時期に「穂の国の森から始まる家づくりの会」を設立し、教室の掲示板に間伐材を貼る「教室の空気はビタミン材運動」を展開している。
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パネラー/吉瀬 融氏
(株式会社コアー建築工房 代表取締役)
1954年福岡県生まれ。トーヨド建設、ダイヤシステムハウジングを経て平成元年に独立し、株式会社コアー建築工房を創業。お遍路の旅路での経験をきっかけに平成10年頃から本格的に木の家、OMソーラーを導入した家づくりを推奨。住まいの講座を通し、暮らし方を一緒に考える家づくりに邁進。また、地域のために、環境のためにという思いから「NPO法人堺エコネットワーク協議会」の設立に関わり、地域の古紙を使ったトイレットペーパーのリサイクル活動などにも取り組んでいる。
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パネラー/菅 徹夫氏
(株式会社菅組 代表取締役)
1961年香川県仁尾町に生まれる。1983年 神戸大学工学部建築学科を卒業後、同大学院修士課程にて建築学専攻(向井正也研究室)。1985年大学院修了後中堅ゼネコン入社。東京支店設計部で共同住宅等の設計を手がける。1990年菅組入社。1996年〜2001年住宅事業部長を経て2008年、同社代表取締役社長に就任。一級建築士・ビオトープ管理士(日本生態系協会)。趣味はスキー、ビオトープ、ベーハ小屋探索、玉伐り、薪割り、植樹など。
ブログ:http://sugakun.exblog.jp/
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コーディネーター/佐藤 善秀氏
(株式会社ロスコ・アールディ研究所 代表取締役)
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地域にあり、家づくりを通じて地域の文化の継承を担ってきた工務店。最近では、家づくりにとどまらず、様々な取り組みを通じて地域の力になろうと努める工務店が見られます。それぞれの地域で工務店ならではの地域活動に取り組む3社を迎えて、これからの工務店の地域活動について考えます。
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講師/三浦 祐成氏
(株式会社新建新聞社 取締役、新建ハウジング編集長)
昭和47年京都生まれ。「変えよう!ニッポンの家づくり」を理念に「木の家」「エコ」「工務店経営」にフォーカスした工務店向け専門誌『新建ハウジング』の編集長として、地域工務店の取り組みを取材してきた。
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住宅専門誌「新建ハウジング」で行った、住まい手に対する木の家・エコハウスのニーズ・住み心地調査の結果をもとに、住まい手の本音を考察。
また、そこから導き出した工務店ならではの、コストをかけずに成果をあげる、最先端のマーケティング手法を提案します。
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講師/池田 正昭氏
(毎日アースディ株式会社 代表取締役)
港区の環境学習施設エコプラザの指定管理者をつとめる毎日アースデイ代表取締役。森林再生を目的に間伐材の割箸を製造・販売を試みるワリバシカンパニー代表取締役。森林再生と木材利用の両面から森をデザインする一般社団法人more trees理事。本業はコピーライター/エディター。
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都心でできる最大の環境貢献は「木づかい」です。木を使うことは、森林整備を促しCO2の吸収が図られるのみならず、木材そのものがCO2をストックすることになるので、地球温暖化対策に二重の意味で貢献することになります。木材利用を積極的に推進する港区での取組み事例の紹介と、その背景および今後の可能性について検討を加えます。
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講師/水流 潤太郎氏
(独立行政法人建築研究所 研究総括監)
昭和31年生まれ。昭和56年建設省入省。国土交通省住宅局で木造住宅振興室長、建築指導課長など住宅・建築分野の行政に従事。平成20年7月より独立行政法人建築研究所研究総括監。その他東京都、千葉県、与野市(現さいたま市)において自治体行政を経験。
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政府の新成長戦略では、環境・エネルギー、健康、地域活性化など木の家づくり工務店が深く関わってきた分野を、これからの成長分野にあげています。今回の講演では、長期優良住宅、リフォーム、地域材利用、ゼロエミッション化など、最新の行政施策や研究開発の動向を見ながら、木の家づくり工務店のこれからについて考えてみたいと思います。
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