NPO法人 環境共棲住宅 地球の会
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日本の自然環境を守ること、それは日本の木を使った家づくりから始まります。
1日目のポイント
 
基本講演 14:10〜 風土と住まいづくり

講師/三井所 清典氏
(株式会社 アルセッド建築研究所 所長)
1968年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。芝浦工業大学名誉教授。地域の歴史文化や気候風土、社会経済、景観や風景、更にそこに住む人々の心情に反映する「建築」のあり方を希求している。特に、NPO木の建築フォーラム代表理事として、木造建築・技術の復活に力を注ぐ。

1945年以降、多くの日本人が苦しい生活の中で新しい社会を築こうとし、歴史を捨て郷土を離れ都会に集い、科学と技術の無限の力を信じて工業化を進め、現代社会を実現してきました。
物質的な豊かさを得た今、失った個性豊かな環境に気付き始めた多くの人がいます。地域社会の成熟が期待される今、地域に根づいた工務店に大きな期待が寄せられています。

 

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基本講演2 15:40〜 生ごみリサイクルでつくる「元気野菜」

講師/吉田 俊道氏
(NPO「大地といのちの会」会長)
1959年長崎県北松浦郡生まれ。
九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県職として10年間農業指導を行なうが、退職し農業に自ら参入。
有機農業に取り組みながら、市民活動として生ごみリサイクル元気野菜作りなどの体験型食育を展開している。

長崎県農林水産部勤務時代の農業指導に疑問を持ち退職。
自ら信じる「本来の正しい農業」の普及や次代を担う子供たちへの「食育活動」をおこなっている。高度成長の時代の反省期にあるのは住まいづくりだけではなく、教育や食などあらゆる分野に及んでいる。生ごみリサイクルを通じ、「本来の家づくり」に大きな気付きを与えてくれる。

 

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2日目のポイント 環境シンポジウム 14:40〜

「地球環境」という新しいテーマのもと、「地域工務店」に大きな追い風が吹こうとしています。

 
基調報告「低CO2型社会への転換」 〜東京都プロジェクトと工務店への期待〜

講師/谷口 信雄氏
(東京都環境局 環境政策課/主査)
政府では2050年にCO2の排出を50%削減させる「21世紀環境立国戦略」が始まりました。しかし民間住宅の分野ではまだまだ具体策が見えないのが現状です。独自の環境政策を進めている東京都の実例と、「低CO2達成住宅」の普及促進策について報告を頂きます。

 
パネルディスカッション「エコタウンをつくろう」 〜工務店は地域循環社会のリーダー〜

コーディネーター/青山 俊介氏
(株式会社 環境構想研究所 代表取締役)
1945年生まれ。東京大学工学系大学院卒。廃棄物学会理事・企画委員長、土木学会 地球環境委員会専門委員、愛知博「愛 地球博」政府出展事業環境担当ディレクター、環境省 中央環境審議会国際環境協力部会専門委員。

 

パネラー/熊崎 實氏
(岐阜県立森林文化アカデミー 学長)
1935年 岐阜県生まれ。三重大学農学部卒。農林省林業試験場入所、経営部長を経て1989年より、筑波大学農林系教授。
2001年退官。現在、岐阜県立森林文化アカデミー 学長。
著書:「地球環境と森林」「木質バイオマス発電への期待」など。

 

パネラー/天田 慎一氏
(国交省住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室 企画生産係長)
1975年群馬県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻修了。
2000年林野庁入庁。林野庁木材課を経て2006年より現職。

 

講師/谷口 信雄氏
(東京都環境局 環境政策部環境政策課 環境政策主査)
建設局、港湾局を経て2001年から環境局。東京の風力発電、家電の省エネラベリング制度に企画から実施まで携わる。現在、地球温暖化対策のプロジェクトを担当。建築分野では、再生可能エネルギーを取込んだ低エネルギー住宅・街区づくりに取組んでいる。

 

パネラー/山下 清孝氏
(山口県農林水産部 森林企画課 森林バイオマス推進班長)
1955年山口県生まれ。広島大学政経学部卒。山口県入庁後、2006年4月から現職。山口県が平成14年3月に策定した「やまぐち森林バイオマスエネルギー・プラン」に基づく各種のエネルギー地産・地消プロジェクトの推進に取り組む。

 

パネラー/安成 信次氏
(株式会社 安成工務店 代表取締役)
1956年 山口県生まれ。他、(株)デコス、(株)ハウスドクター山口、(株)エコビルドの代表取締役。日本CF断熱施工協会、(社)山口県建築工事業協会の各会長を務める。
環境共生住宅と地域循環モデルの構築で次世代工務店の姿を模索している。

 

地域の木材で家づくりを行なっている地域工務店が最も低CO2型社会に対応できる企業です。地球規模でCO2削減が求められる今、その地域の工務店が対応に立ち遅れ、工業化住宅供給者が環境時代のリーダーになるのでしょうか?
環境共生型住宅とエコタウンをテーマに、工務店のとるべき方向性について考えましょう。

 
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