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第4回「日本の木の家づくり」サミット開催されました。


11/9(月)~11(水)の3日間、第4回「日本の木の家づくり」サミットinくまもとが開催されました。

今回は、全国から地域住宅会社や林業関係者約250名が集まりました。
プログラムはこちらをご覧ください。

 

基調講演(池田武邦氏)では、池田先生の生き方や「文化と文明」の違いというお話に感銘を受けたという方が多くいらっしゃいました。

地域住宅会社へのメッセージ(青山俊介氏)では、住宅におけるCO2削減というテーマの難しさを改めて感じ、今後の取り組みへの決意を新たにされた方も多いようです。

主管工務店報告(小山幸治氏)では、「地域材流通システム」を実現した、小山会長をはじめとする林業・製材業の三者の熱意が参加者の皆さんに伝わりました。

新産住拓バス見学会では、長期優良住宅のモデルハウスや現場、新産住拓本社と実物大モデルなどの施設を見学。たいへん参考になったという意見が多く聞かれました。

工務店事例座談会(パネラー:小林伸吾氏、長崎秀人氏)では、パネラー2人の率直なお話がわかりやすく参考になったようです。

オプションプログラムでは熊本県人吉地方を訪れ、葉付き乾燥の山や新産住拓・尾方製材の土場、工場などを見学しました。参加者の皆さんは、山から工務店までの壮大なしくみを目の当たりにし、圧倒され、感銘を受けておられました。

 

全国からお集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
第5回サミットは、関東地方で開催予定です。

 

※今回のサミットの講演内容をまとめた抄録集は、来年1月ごろの発行予定です。

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